ハイレベルなコーチ陣
明光サッカースクールのコーチはプロコーチ。
「一流の技術」、「力を引き出すコーチング」、「プロフェッショナリズム」の3つを兼ね備えています。
高いレベルでの技術を習得するには、子どもたちが一流の技を間近に見て、感じ、考えることが何より重要です。明光サッカースクールのコーチは、元プロ選手、FIFA(国際サッカー連盟)・JFA(日本サッカー協会)公認ライセンスコーチをはじめ、それぞれが一流の技術と豊富な指導経験の持ち主です。
さらに、技術レベルを維持・向上するために、自らもまた現役時代と同じくトレーニングを行い、最先端の戦術・理論の吸収にも積極的に取り組んでいます。
明光サッカースクールのコーチは"先生"ではありません。技術を手取り足取り教え込むことはしません。コーチは一人ひとりの夢や目標、それぞれの個性や得意・不得意、成長のステップなどを考慮し、一人ひとりに合ったコーチングを行います。"コーチに言われたからやる"、ではなく、子どもが"自ら考え、行動できる力"を身に付けられるようなコーチングを心がけています。
明光サッカースクールのコーチはプロコーチとして、サッカーを通じて子どもたちと接し、コーチングすることに誇りを持っています。プロフェッショナルという自負があるからこそ、子どもたち一人ひとりと目線を合わせ、"絶対うまくなってもらう""成長させる"という揺るぎない自信、意志をもってコーチングに取り組んでいます。
檜垣 裕志コーチのプレーシーンや、
子どもたちへのメッセージをご覧いただけます。
毛塚 武文コーチのプレーシーンや、
子どもたちへのメッセージをご覧いただけます。
地元の少年団に小学校1年生の時に入団しサッカーを始める。少年団時代には県トレセンにも選出。高校までサッカー漬けの日々を送った後、サッカーを一生の仕事として長く携わっていきたいという想いから、コーチを目指すことを決意。専門学校でコーチングの技術・理論を学び、実践経験として明光サッカースクールでコーチに就任。プロコーチとしてより高いレベルでのコーチングが提供できるよう、技術の鍛錬は怠らない。一人ひとりの成長を大切にするという当スクールの理念に忠実に、褒めて伸ばすコーチングスタイルは、高く評価されている。
久保 巧コーチのプレーシーンや、
子どもたちへのメッセージをご覧いただけます。
なぜ上手くなるのか?明光で実際に行っている練習メニューの一部を、動画でわかりやすくご紹介します!
明光サッカースクールでは高いレベルでの基礎技術の習得を目指しています。試合の中ではチームプレイも重要ですが、それを高いレベルで実行するためには、まず個々の選手が確実にボールコントロールをできなくてはなりません。
このコーナーでは、明光サッカースクールで実際に行っている基礎練習の、基本的な内容をご紹介します。
インステップ(足の甲)を使ったボールコントロールの練習です。インステップはボールをキックする際にもっともよく使われる部位です。この部位でボールを正確に扱う技術を身に付けることで、試合で活かせるボール感覚を養うことができます。また明光サッカースクールでは、「利き足のポイント」を意識してもらうために、必ず利き足でリフティングすることを重視しています。
これもインステップを使ったリフティングですが、ボールを高く上げずにちょんちょんと小刻みに蹴ることで、ボールを当てるポイントを正確に意識する練習です。この練習で大切なのは、正確なコントロールがしやすい「足の指」の部分にきちんとボールを当てることです。また、ドリブルやキックの時にポイントになってくる体の軸を安定させ、キックの安定性やバランス力を強化することができます。
実際の試合の中では、止まった状態だけではなく、移動しながらでも正確にボールをコントロールすることが要求されます。そのためにはボールを扱う側の足だけではなく、立ち足がぶれないということが大切です。この「ちょんちょん・リフティング ウォーキング」は、歩きながらちょんちょんリフティングを行う練習です。この練習を重ねると、動きながらボールを扱ってもぶれない軸を作ることができ、相手との接触プレーに負けないプレーをすることができるようになります。
足の内側・外側・もも・頭など、手以外のどんな場所でもボールコントロールをできるようにする練習です。この練習で大切なのは、どんな状態からでも、利き足のインステップでボールをキープするというもっとも安定した状態に、素早く戻れるように意識することです。これができるようになれば、ボールを奪われないようにしっかりキープしながら、状況の急変にも慌てず的確な対応ができるようになります。
トップスピードでもボールが吸い付くようなドリブルができるようになる練習。そのためのポイントが、必ず「利き足の小指でボールタッチをする」ということです。"ドリブルのスピードを速めるとボールがどこかへ...。"そんな方もこの練習をすればスピードを上げても利き足から離れないドリブルができるようになります。
相手をかわすのに必要となる左右のドリブル練習。小指でのボールタッチに加えて、親指でのボールタッチの感覚もつかむことで、プレイの幅が大きく広がります。左右にボールを動かしても常に利き足側にボールを置くのが大事なポイントで、そうすれば相手をかわした後でもすぐに次のプレー、シュートやパスができるようになります。
サッカーで一番大切な「止めて・蹴る」。どんなボールでも次のプレーに繋がるように利き足に止めることができれば、プレッシャーが速い相手に対しても慌てることなく、取られずにプレー出来ます! 正確に蹴ることができるとパスはもちろん、ゴール前でのシュートシーンでも慌てず狙った場所にシュートが打てるようになります。
サッカーの基礎技術を身につける最良の近道は、優れた技術の持ち主のプレイを間近で見て、それを真似することです。明光サッカースクールのコーチはいずれもトップレベルのテクニックを身につけており、そして生徒のお手本となるべく常に研鑽を重ねています。このコーチたちとともに練習を重ねる中で、自然と様々なボールタッチの技術が身に付き、ボールを自由自在に操ることが出来るようになります。試合中の一瞬のひらめきも、こういった練習の積み重ねから生まれるのです。